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-準備すべきもの-
周辺機器ソフトウェアー
  • デジカメ
  • プリンター
  • スキャナー
  • ワープロ・表計算ソフト(一般に文書や表を作成するため)
  • CADソフト(図面データを作成するため)
  • 電子納品支援ソフト(管理ファイルを作成するため)
  • 電子納品チェックソフト(仕様に合致しているかを検査するため)
  • ウィルス対策ソフト(ウィルスの検査と駆除のため)
  • 電子メールソフト(受発注者間での文書をやりとりするため)
  • 文書管理ソフト
  • デジタル写真管理ソフト
  • CDーR(書き込みソフト・ラベル印刷ソフト)

電子納品のためには、一般に、上記の機器やソフトウェアが必要になります。
以下に選択する際のめやすなどを説明します。

【1】デジカメ

納品する工事写真に必要な有効画素数は100万画素程度以上とされています。
(したがって、古いものやカメラ付きの携帯電話や、デジタルズームを使った場合などは条件を満たさない場合が生じます。)

このような制限は次の理由に基づいています。
デジタル写真では、写真を引き伸ばすことによって細部を確認することが期待できません。
しかし、100万画素であれば、従来のサービス判(L判)の銀鉛写真と比べて遜色のない画質ですから、黒板の文字が確認できます。 そこで、「100万画素程度」と定められているようです。

なお、有効画素数とは、デジカメで実際に使用される画素数のことで、解像度のことです。
(このほかに総画素数というものがありますが、これは、内蔵CCDのすべての画素数のことです。 例えば、150万画素のデジカメでは、撮影時の解像度が1280×960ピクセルであれば、有効画素数は約123万画素になります。( 1280×960=1228800 )

【2】CADソフト

(1)まず、CADソフトは、SXF形式でデータ出力できるものでなければなりません。

SXF形式とは、異なるCADソフト間でも図面データのやり取りができまるファイル形式のことです。
現在、多くの種類のCADソフトが利用されていますが、皆が同じCADソフトを使っているとは限りません。
その結果、作ったCADデータを渡した相手側で再現できない場合があり得ます。
そこで、「CADデータ交換標準開発コンソーシアム」では交換標準となるファイル形式として、SXF形式を開発しました。

どのようなソフトがあるかですが、オープンCADフォーマット評議会の検定に合格しているソフトなら、SXFに対応しています。
「認定ソフトウェア一覧」を参照して下さい。

(2)さらに、出力レベルは「SXF レベル2」でなければなりません。

このため、例えばフリーのCADソフトであるJWCADで作成した図面は、このままでは電子納品の成果品として使用できません。 なぜなら、JWCADが、出力するSXFのファイル形式は「レベル1」だからです。
(この出力レベルの図面では、寸法線等の属性がない、貼り付けている画像(ラスターデータ)が文字化けする等により、データの再利用が困難です。)

参考:電子納品のためのCAD製図入門講座(とやま建設IT塾)

【3】電子納品支援ソフト

電子納品の際には、納品するファイルを作成したソフト名などの情報を記述したファイルも電子媒体に保存することになっています。 例えば、工事写真を納品する場合なら、写真と共に、次の情報を記述したファイルも電子媒体に保存して納品することになっています。
.愁侫肇ΕД⊂霾(写真管理ソフト名・バージョンなど)
工事情報(工事名・工期など)
写真情報(撮影工種や撮影日など)

「管理ファイル」とは、これらの情報を記述したファイルいいますが、このファイルはXML形式で記述しておかなければなりません。
なぜなら、電子納品では情報の共有化も想定しています。そのためには、納品された成果物は、以後ストックするにしても、後から流用できなければなりません。 XML(eXtensible MarkupLanguage)ファイルは、汎用的なデータ形式である上、その中身も構造化されて記述されているので流用が容易なのです。 そのため、このようなデータ形式の指定がなされているのです。

ところで、このXMLファイルは、手作業で記述することもできます。しかし、これは多大の労力を要する上に記述ミスも生じます。
そこで、必要な情報を入力しておけば、自動的に管理ファイルを作成するソフトがあれば便利です。
このようなソフトは、電子納品支援ソフトとして、市販されています。具体的にどのような商品があるかを掲載しているサイトもあります。

右は「JACIC中部地方センター」に掲載されているものです。→電子納品支援ソフト


なお、国土交通省大臣官房官庁営繕部のサイトでは、無償ソフトを公開しています。
これは、官庁営繕工事の電子納品を支援する機能に限定されていますが、後述する電子納品のチェック機能も付いています。
ダウンロードやマニュアルの入手は下記のページからどうぞ。
電子成果物作成支援・検査システム

【4】電子納品チェックソフト

電子納品では、仕様が定められているために、納品する際にこの仕様に合致しているかを検査する必要があります。 しかし、これを目視で行っていたのでは、やはり労力を要する上にミスも生じるでしょう。この作業を自動的に行ってくれるソフトがあれば便利です。
そこで、国土交通省では、このようなソフトを「電子納品チェックシステム」として無償で配布しています。
このソフトは、国土交通省が整備する電子納品・保管管理システムのうち、チェック機能の部分を独立したプログラムとして抜き出したものです。

こちらからダウンロードできます。→電子納品チェックシステム(国土交通省国土技術政策総合研究所)
インストール方法や使用法は、同じサイトに『マニュアル』が登録されています。

なお、先ほどの電子納品支援ソフトの中には、この機能がある商品もあります。上記のリストを参考にして下さい。

【5】ウィルス対策ソフト

ウイルス対策ソフトは、コンピュータウイルスを検索、駆除するソフトです。
このソフトでは、ウイルス定義ファイル(検索、駆除するウイルスの情報ファイル)を常に最新の状態にしておくことが必要です。 日々新しいウイルスが発生しているため、定義ファイルを最新の状態にしておかないと、最新のウイルスを駆除できません。

参考:ITことはじめ(メール&インターネット編)(とやま建設IT塾)
IT初心者を対象にした、電子メール、インターネットの活用方法の解説
プリンタ出力用画面
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