ら（ラ） - 執務ノート

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り（リ）
- 理学療法士（ＰＴ）Physical Therapist
- 療養型病床群
ろ（ロ）

り（リ） †

理学療法士（ＰＴ）Physical Therapist †

医師の指示のもとに、病気やけがなどによって身体の機能に障害が生じた人に、
主としてその基本的動作能力の回復を図るため、
日常生活動作訓練、各種の運動、治療体操、筋力の増強運動などの運動療法や、
電気刺激、マッサージ、温熱、光線、その他の外的刺激、物理的手段を用いて行う物理療法などの治療を施す
リハビリテーション治療の専門職です。

病気や外傷による身体機能の障害に対して、運動訓練、電気治療等物理療法を通して機能の改善や維持を図り、社会生活への復帰の手助けを行います。

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療養型病床群 †

慢性的な病気などがあり、長期にわたって療養を行う必要がある人（高齢者）のための病床として、
一般病院などの病床の中から、都道府県知事の許可を受けた病床のことです。

一般の病床よりも厳しい施設規準が求められており、病室の面積や廊下の幅などが広く、機能訓練室、談話室、浴室、食堂の設置が必要とされています。
看護師や介護職員の適切な人員配置に重点が置かれ、長期療養にふさわしい看護、介護体制や療養環境を備えている病床群をいいます。
⇒介護療養型医療施設

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ろ（ロ） †

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老人休養ホーム †

景色のすぐれている場所や温泉地などの保養地に、高齢者の心身の健康と福祉の増進を図ることを目的に、
高齢者の休養、保養、安らぎの場として設置された宿泊利用施設です。
利用対象者は、おおむね60歳以上の人およびその付添い人で、比較的低料金で利用できます。

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老人性認知症疾患療養病棟 †

認知症による精神症状(興奮、不安、幻覚、妄想、不眠、うつ症状など)や問題行動が著しいにもかわらず、
寝たきり等の状態にない認知症高齢者で、自宅での介護や他の施設での受け入れや療養が困難な人を
入院させることにより、症状の軽快・安定をはかり、自宅での介護や他の施設で対応出来る状態になるまで、
長期的に精神科的治療や医療ケア、生活機能回復訓練などを提供する病棟のことです。
⇒介護療養型医療施設

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老人福祉施設 †

老人福祉法に規定される、以下の総称です。

種別	内容
① 養護老人ホーム	居宅において養護をうけることが困難な人を入所させて、養護する施設
② 特別養護老人ホーム	常時介護を必要とし、居宅（自宅）での生活が困難な高齢者の介護や日常生活上の世話、機能訓練や健康管理及び療養上の世話などを行う。 (医師の治療を要する人は入所できない。)
③ 軽費老人ホーム	居宅で生活することが困難な高齢者(60歳以上)が、低料金で入所でき、日常生活上の簡単なサービスが受けられる施設
④ 老人福祉センター	地域の高齢者に対して各種の相談に応じるほか、健康増進や教養の向上、及びレクリエーションのための便宜を図る他、各種サービスを提供する施設
⑤ 老人デイサービスセンター	在宅（居宅）の高齢者に対して、日帰り（通所）の方式で、入浴、食事、生活指導、日常動作訓練、機能訓練などのサービスを提供する施設
⑥ 老人短期入所施設	在宅（居宅）での介護が一時的に受けられなくなった介護を要する高齢者を、短期間入所させ、日常生活の世話や機能訓練を行う施設
⑦ 老人介護支援センター

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老人福祉法 †

老人に対し、心身の健康の保持と生活の安定のために必要な措置を講ずることにより、
老人の福祉を図ることを目的に、制定された法律です。

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老人保健法 †

老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るため、疾病の予防、治療、機能訓練等の保健事業を総合的に実施し、
国民保健の向上と老人福祉の増進を図ることを目的に、制定された法律です。

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老人ホーム †

老人福祉法、社会福祉法、介護保険法に規定されている、①～④の総称です。

種別		老人福祉法	社会福祉法	介護保険法
①養護老人ホーム		老人福祉施設	第１種社会福祉事業
②特別養護老人ホーム		老人福祉施設	第１種社会福祉事業	介護保健施設
③軽費老人ホーム、	Ａ型	老人福祉施設	第１種社会福祉事業	在宅(居宅)
	Ｂ型
	ケアハウス
④有料老人ホーム

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