出典:基本法コンメンタール「国際私法」

国際訴訟競合 同一の事件について、日本と外国で重複して訴訟が提起された状態のこと。

Q この場合に、日本で提起された訴訟はそのまま審理してよいか

(1) 規制の必要性 (Q1民訴§142「裁判所」に、外国裁判所も含むのではないか)

肯定
(理)

(2) 規制の要件・方法

Q2いかなる場合に規制できるかQ3いかなる規制ができるか
要件問題点方法(理)問題点
承認予測説外国訴訟判決の
承認(民訴§118)が
予測されるか否かによる
手続的公序要件
(民訴§118)
の承認予測は
現実には困難
内国後訴の
却下・中止
先行訴訟優遇
の根拠がない
便宜法廷地説
(判例)
利益衡量により
適切な法廷地を決する
利益衡量の基準が
明確でない
訴え却下特段の事情により
国際裁判管轄を欠く
「特段の事情」
の判断が
肥大化する
訴えの利益を欠く


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Last-modified: 2011-11-02 (水) 11:20:17 (3375d)