+  目次

上訴→裁判の確定前に、上級裁判所に対し原裁判の取消・変更を求める不服申立

総説 Edit

上訴制度の目的 424 Edit

上訴の効果 Edit

  確定防止(§498-2)
  移審の効果

上訴不可分の原則→控訴により全請求が移審する(§375) これ民P341

原告による請求の拡張
被告による附帯控訴

不利益変更禁止の原則→原判決を変更できる範囲は不服申立の範囲に限られるとする原則

 この結果

”塢の範囲を超えて不利益な判決を受けることはない(不利益変更禁止)
不服を申立てない部分につき、控訴人に有利に変更することも許されない (利益変更禁止原則)

2 根拠→上訴審での審判の対象は不服申立ての範囲に限られる(§304)ことによる。(当事者主義の発現)

        

3控訴不可分の原則との関係(Q 控訴不可分の原則と矛盾しないか)
→ 矛盾しない (理)控訴により、全請求が移審するが、控訴・附帯控訴を条件として判断できるに過ぎない

 客観的予備的併合訴訟における上訴審の審判範囲 427 Edit

     第1審で副位請求が認容されて原告が勝訴し、被告が控訴した。
     BUT
     控訴審は副位請求を棄却すべきと判断した。
   &color(red){Q};控訴審は副位請求のみを破棄差戻できるか
     肯定説(判)→副位請求のみを破棄差戻できる
      (理)主位請求は審判対象にならない
     否定説(新堂)→主位請求も含めて全部を破棄差戻すべき 
      (理)主位請求は審判対象になる
           

(問題の所在) 

    Q もし副位請求のみしか破棄できないなら、
      (1審において主位請求は否定され確定しているので)、
      原告はいずれの請求も認められないおそれがある。
      BUT、そもそも、客観的予備的併合訴訟では、いずれかの主張が認められるはずである。
      これでは、原告に酷ではないか
    
    Q かといって、
      主位請求について(原告の付帯控訴もない以上)審判対象になるとすると、
      不利益変更禁止原則に抵触する

控訴 Edit

  →第一審終局判決の取消・変更を求める不服申し立て
	     

控訴審の構造 Edit

 →続審制(§378,§379)

   審判の対象 原判決の当否
   審判の資料

控訴の利益 Edit

 (1)
    →形式的不服説(通判)
(2)具体的取扱い 426

附帯控訴(§293)(受58-5) Edit

定義→ すでに開始された控訴審手続の口頭弁論終結までに
  被控訴人が控訴人の申し立てた審判対象を拡張して、
  自己に有利な判決を求める不服申立

制度趣旨(採用根拠)
根拠条文(§293)
性質(控訴か攻撃的申立にすぎないか)
要件
効果

再審 Edit

→ 確定した終局判決に法定の重大な瑕疵がある場合に

   当事者がその判決の取消と事件の再審理を求める
   例外的不服申立方法

再審事由
再審手続



トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2009-11-27 (金) 23:47:19 (3304d)