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1 成立要件 Edit

主観的合致
客観的合致






申込の効力契約成立時期
民法商法期間中
到達
期間中
不到達
延着





承諾適格
(本来的効力)
(期間中は)
存続する
(§521-2)
----発信時
(526)
不成立
拘束力撤回不可
(§521-1)
----



承諾適格
(本来的効力)
(期間中は)
存続する
(§521-2)
直ちに
承諾するまで
(§507)
拘束力撤回不可
(§521-1)
----




承諾適格
(本来的効力)
----相当期間内に
承諾通知の
発信時まで
(§508)
発信時
(§526)
拘束力相当期間
経過まで
撤回不可
(§524)
----



承諾適格
(本来的効力)
----直ちに
承諾するまで
(§507)
拘束力--------

契約の成否と錯誤の区別基準

給付が原始的に不能な場合でも契約は有効に成立するか
    有効説
    無効説

2 契約締結上の過失の理論  思P144 Edit

例 別荘を売る契約 → 契約締結時には既に目的物が滅失 (原因は売主の過失による失火)
(給付の目的物が契約前に滅失している以上、契約は実現可能性を欠き無効となる)

Q この時、売主は契約責任を負うか
→負う
(理)
〃戚鵑鯆結した者は信義則の支配する緊密な関係に入る。
従って、
契約当事者は、無効な契約を締結して損害を相手に負わせない信義則上の責任を負う。
契約締結後に目的物が滅失した場合は債務不履行責任を追求できる以上、この場合にも責任を認めてよい。

この責任の要件
…結された契約の内容が客観的に不能で、
給付をなす者が不能を過失によって知らず、
A蠎衒が善意であること

この責任の法的性格

損害賠償の範囲は→契約成立の信頼によって被る損害である信頼利益に止まる。

Q 契約準備段階の過失
例 買主が家を借りる際に「特殊な電源設備」を要求 → 売主が設備を整えた
But 契約を締結しない
  
契約の締結がない以上、契約責任を追及できない。
しかし、
契約準備段階において契約成立へ信頼を寄せた者に対しては、信義則を根拠に損害賠償請求できる

但し、
契約の成熟の度合い、
信頼を惹起させる事情の有無により
契約責任を追及できる場合を限定すべきである
(理)
契約自由の原則を尊重すべきであるからである



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Last-modified: 2019-11-04 (月) 12:00:39 (8d)