整理のための基軸 | ||
(1)市場メカニズムの評価 | 肯定派 | 否定派 |
(2)発想 | 経済学的 | 反経済学的 |
(3) | 創始者 | 綜合者 |
ケインズ派 | 新古典派 | |||
オールド・ケインジアン | ニュー・ケインジアン | マイルド派 | 極端派 | |
代表者 | ケインズ ヒックス | スティグリッツ マンキュー | ルーカス | フリードマン |
経済主体 の合理性 | (あまり) ない | ある | ||
合理性の 想定期間 | ---- | ミクロ的な最適化行動を 明示する観点から ケインズモデルノを再構築する | 各人の生存期間についてのみ 最適に考えて行動する | 無限期間先のことまで 最適に考えて行動する |
総需要拡大政策 に対する関心 | 量を問題 | 中身を問題 | ||
財政政策の効果 | IS/LM分析 | 長期的視点で分析 (総需要の拡大が将来も続くか否か) | ||
公共投資 の効果 | 大 | |||
減税 の効果 | ||||
赤字財政 | 不況期には望ましい |