#norelated

*逮捕 [#xb4cd813]
→被疑者に対して最初に行われる強制的な身柄拘束処分で、法定の短時間の留置という効果を伴うもの 
-逮捕 ⇒ 被疑者に対して最初に行われる強制的な身柄拘束処分で、短時間の留置を伴うもの 

|令状逮捕|通常逮捕|
|無令状逮捕|現行犯逮捕|
|~|緊急逮捕|
~                                                          
**要件 [#e94b540e]
|>||CENTER:令状|>|>|CENTER:無令状|h
|~|~|CENTER:(1)&BR;通常&BR;(§199)|CENTER:(2)&BR;現行犯|CENTER:(3)&BR;準現行犯&BR;(212-2)|CENTER:(4)&BR;緊急|h
|>|CENTER:目的|>|>|>||
|>|CENTER:趣旨||CENTER:Ｑ 令状不要の趣旨&BR;&BR;犯罪の実行が明白&BR;↓∴&BR;誤認逮捕のおそれなし|犯行直後時の逮捕を&BR;犯人の明白性故に&BR;(2)�△魎墨造垢襦�|Ｑ 合憲か ⇒ 合憲&BR;(理)&BR;�ー０他紊良�要性&BR;��以下の要件で許容&BR;･重大な犯罪で、&BR;･犯罪の嫌疑十分、&BR;･急速を要し、&BR;･令状を求め得ない|
|要&BR;件|必&BR;要&BR;性|･逃亡のおそれ&BR;･罪証隠滅のおそれ&BR;(規§143の3)|�“蛤瓩犯反佑量税鮴�&BR;��犯行と逮捕との時間的接着性&BR;��   〃    場所的接着性&BR;(場所が犯行現場･その延長)&BR;�ぢ疂瓩良�要性|||
|~|~|Q 正当理由なき出頭許否&BR;⇒該当&BR;(理)&BR;�ゝ�則は「等」とする。&BR;�∨，睛縦蠅靴討い�(§199-1但)|~|~|~|
|>|CENTER:手続|||||
|>|CENTER:救済&BR;手続|||||

***(逮捕の必要性)（§199-2） [#i7b0c1dc]

(被疑者が正当な理由なく出頭を拒んだ場合に逮捕の｢必要性｣(刑規§143の3)があるとしてよいか)
→肯定
(理)
法は逮捕の必要性ある場合として｢逃亡または罪証隠滅のおそれ｣を明示している(刑規§143の3)
しかし、
同条は「等」としているし、
そもそも
法は、住居不定・正当の理由がない不出頭も必要性ありと予定している(§199-1但)

3  手続                                                          

4  救済のための諸方策

***逮捕･勾留の目的 [#w21f5ec6]

**現行犯逮捕 [#qe8b40d1]

１ 意義

２  令状が不要とされる根拠
→犯罪の実行が明白で、誤認逮捕のおそれがないからである。

３ 要件
�� 犯罪と犯人の明白性 (現場の状況から、被逮捕者が犯人であることが明白であること)
�� 犯行と逮捕行為との時間的・場所的接着性 (逮捕の場所が犯行現場及びその延長と見られる場所であること)
�� 逮捕の必要性

**準現行犯（212-2） [#g9338ec0]
犯人であることの明白性を条件に（§212-2各号）
罪を行い終わってから間がない段階の逮捕を認め、
現行犯に比べて時間的な近接の点を緩和した

**緊急逮捕 [#je5adca9]
Ｑ合憲か
→合憲
(理)
重大な犯罪について、
犯罪の嫌疑が十分であって、
急速を要して令状を求めることが出来ない場合に限定される。
また、社会治安上の必要性もある。

要件
----
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