経済学/ミクロ編/Ⅳ-14.戦略的行動のバックアップ(No.3) - 執務ノート

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- 1 (2009-03-10 (火) 20:41:16)
- 2 (2009-03-19 (木) 06:10:51)
- 3 (2009-03-22 (日) 19:12:30)
- 4 (2009-03-23 (月) 08:46:17)

入門編

マクロ編

スタディガイド

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[目的]
・ゲームの理論により、経済主体の選択(戦略的行動)を理解できること。
・この考え方は、経済学の他の領域に適用されうること。
[メモ] 参 → ミクロ編第８章 P374
[ｷｰﾜｰﾄﾞ] ゲームの利得表、実験経済学

Q1 ゲーム理論は、戦略的行動を理解するのにどのように役立つか

ゲーム種別		意思決定	支配戦略者	ﾅｯｼｭ均衡	意思決定手段	戦略的行動	応用例
1	囚人のジレンマ	１回	あり(両人)	１		威嚇･約束	共謀の困難性
2	価格引下げゲーム		あり(１人)	１			寡占企業間競争
3	物理学と経済学のゲーム		なし	複数			銀行取付
4	繰返しゲーム	複数回			ロールバック (後向き帰納法)
5	逐次的ゲーム	複数回			ゲームの木 (ゲームツリー)

1.囚人のジレンマ †

1.支配戦略 → 他のプレーヤーがどのような行動を取ったとしても、最も得をする戦略
2.ナッシュ均衡 → 他の戦略に変更するチャンスがあっても、自己の選択した戦略を変更しない状態

2.一般的なゲームでの戦略的行動 †

1.支配戦略あり
2.支配戦略なし

3.繰り返しゲーム †

1.Q 評判はなぜ重要なのか、どうすれば評判を維持できるか
2.しっぺ返し戦略
3.公的機関

4.逐次的ゲーム †

威嚇

5.時間的非整合性 †

コミットメント(約束)

補論-ナッシュ均衡戦略(大学の学生募集の事例) †