![[shitumunote]](image/pukiwiki.png "[執務ノート]")
| 目次 |
(プロセス��)−準拠法の適用−(以上により特定された準拠法が外国法の場合の処理)
１.適用結果が公序に反すること
Ｑ ｢公序｣(§42)とは ⇒ 国家的公序(ﾎﾟ12-2)
民§90、通則法§42、民訴§118��の各｢公の秩序｣の比較
民§90
(公の秩序)通則法§42
(公序)民訴§118��
(公序)共通点 公序の意味 判断基準 国家的
(争いなし)国家的
(通説)相
違
点規律対象 国内 国際 効果 法律の
無効法律の
適用排除判決承認･執行
拒絶
２.適用結果の異常性(ﾎﾟ12-3)(⇒ 内国法との関連において判断する)
３.基準時(Q いつの時点での公序違反か)(ﾎﾟ12-4) ⇒ 現在
| 効果 | (1) 欠缺説 + 補充連結説 | (2) 欠缺説 + 内国法適用説 (通判) | (3) 欠缺否認説 + 国際私法上の 実質法説 (道垣内) | ||
| 1 | 外国法の適用 | 排除 | |||
| 2 | 適用法 | 再選択した 次順位の法 | 内国法 | 国際私法上の 実質法 | |
| 2' | 排除後の措置 ((2)(3)説比較) | 択一的判断を するｹｰｽ | --- | 仮定的な外国法適用結果とは 逆の結論が導かれる | |
| 量的判断を するｹｰｽ | �〃誅世�許容幅内の場合 | ||||
| 効果2の法を 適用して 得られた額 | |||||
| ��結論が許容幅外の場合 | |||||
| 内国法を適用して 得られた額 (通常は中央値) | 許容幅の 上限額 (下限額) | ||||
| 両説の問題点 | |||||
| 公序則の適用は 必要最小限にとどめるとする 原則が妥当なら、 �△覇世蕕譴觀誅世蓮� この原則に反する。 | �△覇世蕕譴觀誅世蓮� この原則に合致する。 But 許容幅の限界値を 決定することは、 実際上は困難。 | ||||
