渉外/国際私法/総論･準拠法の特定/｢本国｣法のバックアップの現在との差分(No.1)

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- 1 (2011-07-02 (土) 16:55:18)
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- 4 (2011-10-31 (月) 21:01:18)
- 5 (2011-11-01 (火) 12:46:17)
- 6 (2011-12-03 (土) 09:58:06)
- 7 (2011-12-17 (土) 11:31:27)

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(プロセスⅢ)－準拠法の特定－(国籍を連結点としている場合で、準拠法を直ちに特定できない場合の処理)

*(一)本国法の特定 [#d44585c6]
** (一) 不統一法国の扱い [#xddb9f41]
***Ａ 地域的不統一法国(§38-3)(ﾎﾟｲﾝﾄ８) [#h4a4fc3b]
>Ｑ1 §38-3の解釈
>>(問題の所在)
>> Q §38-3｢その国の規則｣とは何か

||>|CENTER:(理)|CENTER:§38-3｢規則｣&BR;(準国際私法)|CENTER:(批)|h
|(1)間接指定主義説|①必然説|準国際私法は&BR;実質法の一部||前提が不当|
|~|②便宜説(通説)|実益があるため&BR;政策的に&BR;設けられたもの||実益はほとんどない|
|(2)直接指定主義説(道垣内)|>|｢ほとんどの国で、｢その国の規則｣がない。&BR;よって、&BR;後段により、直接指定される。&BR;(ほとんどの場合には&BR;§38-3前段が無視される)|||

>Ｑ2 アメリカ合衆国を本国とする者の本国法の決定

***Ｂ 人的不統一法国(§40)(旧§31)(ﾎﾟｲﾝﾄ９) [#yd7835a1]
>１．§40-1の解釈
>>Ｑ §40-1括弧書｢規則がないとき｣とは→これに該当するものはない。
あえていえば、外国法不明の場合として、法廷地法を適用する。
相違点
(1)反致の場合の処理
(2)同一本国法の場合の処理
>２．§40-2の趣旨

***Ｃ 時的不統一法国 [#se8bb100]
**(二) 未承認国･分裂国家 [#x2af68ce]
Ｑ この場合、｢本国｣をどのようにして決定すればよいか
||CENTER:本国||問題点|h
|未承認国|否定説|||
|~|肯定説|||
|分裂国家|一国説|||
|~|二国説|||
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