経済学の勉強法
経済学の勉強法
思考パターン | チェック作業 | 色分け | |
---|---|---|---|
1.定義 | (明確化する) | → | 黄色 |
2.仮定 | (確認する) | → | オレンジ |
3.モデル分析 | → | 水色 | |
4.結論 | → | 赤(鉛筆) | |
5.妥当性 | (確認する) | → | 緑(妥当する部分) |
→ | 紫(妥当しない部分) |
結論は、「思考パターンを身につける」—-これにつきる。
経済学は、現実経済を分析する学問であるが、その現実経済は複雑すぎて、そのままでは分析できない。
そこで、学者は、以下の作業により結論を得ている。
1.仮定を置く |
↓ |
2.問題を単純化する |
↓ |
3.理論モデルを形成する |
↓ |
4.これを分析する |
↓ |
5.結論 |
(結論の善し悪しは、現実経済をどこまで説明できるかによって決まる。)
以上より、経済学の勉強法は、この思考パターンどおりに各論点を理解していけばよい。(答案構成も以上の順番で行えばよい。)
そして、本を読む際には、上記思考パターンに沿って本を色分けすること。
(2回目以降は、思考パターンを意識して復習できるから。)