Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/lolipop.jp-dp12053986/web/blog/wp-includes/cache.php on line 36

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/lolipop.jp-dp12053986/web/blog/wp-includes/query.php on line 21

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/lolipop.jp-dp12053986/web/blog/wp-includes/theme.php on line 507

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/lolipop.jp-dp12053986/web/blog/wp-content/plugins/wp-dokuwiki/inc/parserutils.php on line 158

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/lolipop.jp-dp12053986/web/blog/wp-content/plugins/wp-dokuwiki/inc/parserutils.php on line 161

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/lolipop.jp-dp12053986/web/blog/wp-content/plugins/wp-dokuwiki/inc/parserutils.php on line 292
行政書士の仕事日記 » 2009 » 1月 » 03

09年1月3日(土)

Web上に数式を表示する方法

posted by  西山 忠  in 経済学 | 

当方は以前から経済学を勉強したいと思い続けていたのですが、一念発起して、少し前からスティグリッツ「経済学」(第3版)(入門編、ミクロ編、マクロ編、原書)を読んでいます。

この本は、数式を多用することもなく、最近の経済事象についても触れてあるので、興味を持ちながら読み続けることができています。最近ようやく全体の枠組みが把握できたので、「執務ノート」にアップしました。今後は、その内容を埋めていく作業を行っていこうと思っています

ところで、経済学の本では数列や微分などの数式が出てきます。
これを理解するのは文系の人間にとっては一苦労なのですが、首尾良く理解できたとして、この数式をWeb上で表示するにはどうすればよいのでしょうか?
以下、調べた結果をメモ代わりに記載しておきます。

1.そもそも、数式を作成するには次の方法があります。
(1) TeXを使う。
(2) 数式エディタを使って作成し、ワープロに挿入する

2.次に、作成した数式をWeb上に表示するには、Wikiでサイトを構築する必要があります。その上で、次のいずれかの方法をとることになります。
(1) 数式を表示できるプラグインを組み込む。
(2) 数式エディタで作成した数式を画像に変換してWikiに貼り付ける

(1)(2)の比較検討:

(1)の方法では、プラグインもいくつか公開されていますが、cgiをサーバーに設置しなければならいものもあって面倒です。(当方の利用しているレンタルサーバーではcgiの設置を許しているが、すべて自己責任なので、万一暴走させてしまった場合には迷惑がかかります。)

そこで、(2)の方法によることにしました。
数式エディタは、Officeソフトに附属しているものを使えば十分でしょう。
これには、次の1.2.があり、操作手順は以下のとおりです。

1.JustSystemの数式エディタ

数式の作成手順
① まず、花子を起動する
② 次に、メニューから「挿入」→「オブジェクト枠」→「数式作成ツール」を選択する。
③ 数式作成ツールが呼び出されるので、これを使って数式を作成する。(※)
④ 作成した数式は、花子のドキュメント上に表示されるので、これを選択する。
⑤ 選択した数式の画像だけを保存する。
(この時に保存形式をPNGにしておく)
⑥ 保存した画像をアップロードしてWiki文書に貼り付ける。

(※)数式エディタの使用方法

数式作成ツール

JS数式作成ツール メニューコマンド

ファイル
更新……オブジェクトの変更を貼付先アプリケーションに反映します。
コマンド実行後も、引き続いて数式を編集することができます。
貼付先アプリケーションの【オブジェクト枠の作成】または【オブジェクトの修正-編集】から起動した場合や、
数式オブジェクト上でのダブルクリックまたはCtrlキーを押しながらEnterキーを押してサーバー(作成元)として起動した場合に実行します。
(単体で起動した場合には、このコマンドは表示されません。)
終了……オブジェクトの変更を貼付先アプリケーションに反映して終了します。

編集
取消
取消を戻す
─────
切取
コピー
消去
貼付
─────
削除
表示
画面表示設定
グリッド詳細設定
グリッド表示
再表示
ツールボックス
書式
センタリング
右寄せ
左寄せ
─────
サイズ変更
入力サイズ
─────
文字飾り
フォント
─────
字間設定
字間解除
領域設定
領域解除
─────
入力属性
記号
記号……………シンボル文字・演算記号・論理記号・単位記号をカーソル位置に挿入します。
ギリシャ文字
分数
ルート
ベクトル
括弧
─────
行列
直線
ツール
公式呼出
─────
公式登録
公式編集
記号登録
─────
オプション
ヘルプ
目次
キーワードで検索
バージョン情報

2.OpenOfficeのMathの場合

数式の作成手順
① まず、OpenOfficeのDrawを起動する
② 次に、メニューから「挿入」→「OLEオブジェクト」→「数式」を選択する。
③ OpenOfficeのMathが呼び出されるので、これを使って数式を作成する。(※)
④ 作成した数式は、Drawのドキュメント上に表示されるので、これを選択する。
⑤ 選択した数式の画像だけを保存する。
(この時に保存形式をGIFかPNG等にしておく)
⑥ 保存した画像をアップロードしてWiki文書に貼り付ける。

(※)数式エディタの使用方法
① 選択ウインドウの上部パーツから、等号を選択する。
② コマンドウインドウの入力したい位置にカーソルを移動する。
(又は、入力したい項目をダブルクリックする。)
③ 選択ウインドウの下部パーツから、記号を選択する。
(又は、コマンドウインドウ上で直接、コマンドを入力する。)
④ 以上を繰り返して数式を完成させる。

参考:
OpenOffice 数式エディタ(「123大好き」より)
GUI編
テキスト編
サンプルと解説
書式の変更

HTML convert time: 0.103 sec. Powered by WordPress ME