金融商品取引法について調べました。
1.金融商品取引法とは
証券取引法や金融先物取引法などの法律をひとつにまとめて、
資産運用のルールを定めている法律です。
金融商品取引法では、一般投資家を十分に保護するために、
これまでは規制の対象とされていなかったファンドの持分も規制対象とした。
そのスキームを、「集団投資スキーム」というようです。
もっとも、法はこれを直接に定義していません。
したがって、ファンドを包括的に規制するための講学上の概念にとどまり、
具体的な中身は、金融商品取引法第2条第2項第5号及び第6号に記載されています。
2.参考サイト
(1)知財・法務Q&A「集団投資スキームとは」(NIKKEI・NET)
(2)金融庁のサイト
①金融商品取引法制の概要について
②証券取引法等の一部を改正する法律 概要1
③証券取引法等の一部を改正する法律 概要2
(3)これでわかった!金融商品取引法(行政書士 川崎善徳)
:ファンド運営者のために登録申請の手引等が解説されている。
(4)金融商品取引法の基礎知識
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